ハートデンタルブログ

歯周病菌と赤ちゃん

2019/10/29

妊娠中のお母さんのお口の中に、歯周病菌がたくさんいると、おなかの赤ちゃんにとても悪い影響を及ぼすことがあるのを、ご存じでしょうか?

 

早産(早すぎる時期に生まれてしまう)・低体重児(月満ちて生まれても体重が少ない)、そして流産・死産…。こんな恐ろしい病気のリスクを歯周病菌は高めてしまうのです。

歯周病になったお母さんの歯ぐきには、炎症を促すサイトカインのような物質がたくさんあります。
これらの物質は、頸管をひらく。子宮収縮を起こす。分娩を促す。といった作用があり、早産のリスクを高めます。
さらに、症状が進むと歯周病菌は血管に入り、血液に乗って全身を巡ってしまいます。
そうした菌に子宮や胎盤、そしてお腹の中の赤ちゃんが感染してしまうと…。
赤ちゃんの体重減少、流産・死産のリスクが高まってしまいます。

妊婦さんでなくても歯周病菌が、脳疾患・アルツハイマー・食道ガン・誤嚥性肺炎・心臓病・糖尿病・高血圧・骨粗しょう症などなど、恐ろしい全身疾患のリスクを高めることは知られていますが、生まれてくる赤ちゃんの健康に・命に関わる事なので、ぜひとも注意していただきたいです。そのために、母子手帳には歯科検診のチケットがついているのです。

 

現在妊娠中のお母さん。ぜひ歯科検診を受けて歯周病菌がお口の中の汚れに潜んでないか、検査をしてみてください。
また妊婦さんが周りにいる方は、このことを教えてあげてくださいね。

春日井市や尾張旭市からも近い名古屋市守山区の歯医者

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